九州建築家バトル2011に参戦致します

この度は、九州建築家バトル2011に出場致します。

ところで、建築家てどうやってバトるのでしょうか?
たとえば、格闘家だったら、うんうん、普通に手なり足なりでバトりますよね。
騎手?馬に乗ってバトります。棋士?将棋を打ってバトります。
他にも、女性がひとりの色男を巡ってバトる、とか、「この泥棒ネコ!!」みたいな。
とにかくバトルには、いろいろなバトり方が、あるってことです。

では建築家は、、?
鉛筆で刺し合う、三角定規でつつき合う、パソコンで叩き合うなどのバトり方も、無くはないですが、、一般的には、「コンペ」というやつですね。「コンペ」って、コンペティションの略した言い方です。ゴルフでもやりますよね、コンペ。普通の建築家のコンペは、複数の建築家が、建築したい人や企業や公共団体の募集に応じて案を提出して、エライセンセイ方で構成された審査員チームがいちばんよいものを選ぶというものです。
でもね、今回はちょっと違うのですよー。

今回選ばれる、「九州No.1建築家」のデザインした家が実際に建ってしまうのです。
でも、エライセンセイ方で構成された審査員チームなどどこにもいません。
No.1を決めるのは誰か?それは、会場に来てくれる方(たぶんあなた!)の投票です。

建築家のNo.1は、いままでエライセンセイがなんとな〜く決めていました。
でも、家に住んだり建築を使ったりするのは、エライセンセイではありませんよね。
だから、「九州No.1建築家」を、家に住んだり、建築を使ったりする人、その可能性がある人が選ぶ機会があってもいいと思うのです。

これは、参戦する僕たちにとっても挑戦です。ほんとはコワイのですよ。
No.1は、エライセンセイではなく、実際に住んだり使ったりする人が選ぶという、時代を180度変えてしまう最初の1歩なのですから。

勇気をもって、リングに上がる事にします。
[PR]
# by dabura_m | 2011-10-12 16:46 | kenchiku

熊本にて

先日の10月1、2、3と、熊本県益城町「グランメッセ」で開催された「未来をのぞく住宅展」(主催:ASJ熊本スタジオ)にお呼び頂き、池浦と共に参加してきました。私達以外には広島、福岡、宮崎、熊本などの建築家がいらっしゃって、また様々な出会いがあり、新しい情報も得られ、充実した展示会でした。

最終日の3日は一泊して熊本の構造家ご夫妻とお食事。
民家を改修したお庭の素敵なお店ご案内頂き、熊本名物に舌鼓。
そのあとは「クマモンバー」にて熊本の銘酒に唸る。(タメ年の古酒を飲みました〜)
いやー、熊本いいですね。まちが元気です。
アーケードなどはコンペで選んだみたいですね。心意気が重要ですよね。
熊本の人は、「みんな車で郊外にでてしまって、まちのなかがやばくなってきている」といいますが、大分の比ではないなと思いました。

昨日4日は、完成している熊本駅をみてきました。
d0195917_13245091.jpg
d0195917_1325230.jpg
d0195917_13251272.jpg
d0195917_13252184.jpg


裏のロータリーは、おもしろいです。でもなんか、東京っぽいなぁ。

表ロータリーは、、、、、立衛さん、みんな「しゃもじ」っていってますけども、、、、???

熊本駅は、工事はすばらしいですね。

クラインダイサムさんの交番は、おもわず微笑んでしまうかんじがとても良かったです。

現代病のひとつとして、「チャレンジ不全症候群」というのがあるとかないとか。
先進国というのは、どうしても組織が大きくて、みんな安定や安パイをめざしてしまって、、
ということがあるのだろうと思います。
私達も、そんな病にどこか冒されているかもしれないから、気をつけないと。

大分の顔となる「大分駅」では、がっかりしないといいけどな〜
熊本のように、わざわざひとが見に来る感じには、なるかな〜

現代の大分3大がっかりといえば、駅、駅裏、美術館、なんてことになりませんように(祈)

-------------------------------------------------------------------------------------------------
DABURAでは様々な建築の設計やリノベーションにとりくんでいます。
建築をお考えの際は、是非お気軽にご相談ください。 e-mail: mitsuura@dabura.info
--------------------------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------------------------
DABURAでは建築設計、デザインに携わるスタッフを募集しています。
興味有る方は、お気軽にお問い合わせください。e-mail: mitsuura@dabura.info
-------------------------------------------------------------------------------------------------
[PR]
# by dabura_m | 2011-10-05 13:25 | kenchiku

レジェンド

昨日は、今年あたらしく入ったwくんの、社会人になって初の本格的な仕事が成約、スタート!
がんばったかいがありましたねぇ。これから覚える事山積みですが、がんばりましょう。
おいわいにみんなでとり八でやきとりを食べる。美味かったねえ。
そして、その後私は独りこっそりいつものバーへ。
体験してしまった。某B蒸留所 34年?レジェンドです。(某モアではないよー)
なんとため年です。日本に18本しかないのです。
アイラモルトなのに、マッカランのようにスムースで上品。感動です。
海と陸が完全に解け合っているような、厚みがあってやわらかい、感触。
母なる海と大地が融合しているのです。
ラベルは、スコットランドはアイラ島の海辺の潮と岩場の風景。ああ、すばらしかった。すばらしかったなぁ。
[PR]
# by dabura_m | 2011-09-30 16:20 | osake

「nicoドーナツ」もうたべましたか?

噂のドーナツ屋さん、湯布院の本店と大分市の府内町店がオープンしています。
少々ご報告遅くなりましたが、実はこちらの2店舗とも、DABURAが既存空間のリノベーション設計でお手伝い致しております。

どちらも毎日仕込みの限界までがんばっていらっしゃるようですが、午後にはいったらだいたい売り切れているようですね。行列のときも多いようです。

いやー、美味しいですよ。私は、ドーナツの概念が変わりました。
「うわぁ、こんな単純なふつうのドーナツが、こんなに美味くなるんかい!!」という感動があります。

確実にお買い求めされたい場合は是非午前中に行きましょう。
まだの方は是非お試し下さいませ。

d0195917_11134563.jpg

府内町店外観

d0195917_1119993.jpg

府内町店内観

d0195917_1119415.jpg

湯布院本店 外観

d0195917_11202511.jpg

湯布院本店内観

d0195917_1121058.jpg

湯布院本店二階内観
[PR]
# by dabura_m | 2011-09-29 11:21 | kenchiku

山崎亮さんの講演を聞いてきました

「コミュニティデザイン」で知られる、山崎亮さんの講演を聴いてきました。
先日、「情熱大陸」でも紹介されていた方ですね。

大分県の企画振興部  景観・まちづくり室が開催する、「景観・まちづくりコンダクター育成講座」
の第14回とのことです。

演題は「『コミュニティデザイン』〜人がつながるしくみをつくる〜」。

お話がおもしろくて、2時間半の長丁場があっというまでした。

さいしょは、デザインということのなんぞや?から入りましたね。
50年後のニューヨークを想像して設計された、最初のランドスケープアーキテクトによる「セントラルパーク」、エンクロージャーにより都市に流入した労働者階級のくらし、産業革命以降の劣悪な都市環境から発生した、ウィリアム・モリスの「アーツアンドクラフツ運動」、同じく劣悪な都市環境の改善を目して考案されたル・コルビュジェの集合住宅のスタイルなどを引き、デザインとは、「当事者にとってのっぴきならないような事情を、美しさを伴って解決する」ことこそがデザインである、かっこいい姿かたちをつくるだけでなく、「社会の進むべきビジョンを指し示す」のがデザインである、という氏の「デザインとは?」が、独特の大阪風のおもしろい語り口で展開されました。
これは全く同感!!DABURAのDは、デザインのD。まさにそういう意味でのデザイン。カタカナのデザインというよりは、英語のdesignや中国語の設計のほうが近い気がします。
コミュニティデザインのデザインは、そういう深い意味があるのですね。

次に話が及んだのは、「人口減少社会」について。
50年後にはおよそ人口は半分になる。安藤忠雄さんのようなひとは人口増加社会のなかで仕事を得て建築家スゴロクを勝ち進んだひとだが、これからは同じ事はできない、公共事業は減る一方、都市はいままでスプロールしてきたが、これからは空き家が増え、周縁部から廃墟化がはじまる、という状況ののなか、何を考えればいいの?という話。結論としては、
・人口減少先進地にヒントがある
・人口減少先進国から発信する
イギリスや北欧は減少がゆるやか。中国やアメリカも10年で減少に転じる中、日本はいち早く急激に人口減少が進行するからトライアンドエラーでノウハウを積んで世界に役立てよう。例えば大分市が中心市街地をなんとかするために東京をみにいっても意味がない。人口80万の都市は40万の、40万の都市は20万の都市を見に行くと、50年後の姿がみられる。徳島県上勝町などのはなし、はっぱビジネス、アーティストインレジデンスの話、などなど。「とにかく、人口減少というのがあたらしいんだ」という方向に、話匠に聴衆のあたまをもっていきましたね。
この「人口減少」についてのスタンスは、少々異論有り。日本の人口減少が急なのは、政治が悪いからだと思います。政策次第で「増」は無理でも、「微減」くらいにはできるはず。ヨーロッパの人口急減抑制に成功している事例をみれば、「人口減少はあたりまえだ!!」としてしまうのは、少々強引だなと感じます。そして、世界的にみればまだ深刻な人口増局面では?もちろん各々の仕事の持ち場があるとは思いますが、これからの建築家に国境はないはず。人口増局面、人口減局面両方に処方箋を描けないとな、なんて思いました。DABURAの現在の仕事も、新築と再生が半々くらいですね。 あ、コミュニティーデザインの話でしたね。

もう書くのがつかれてきたので簡単にまとめると、
ここからさきは事例紹介。イワレねつ造、いえしま、海士町のはなし。
いかに地域とのとっかかりをみつけて、つかんで、もりあげて、地域のひとが自主的にまちづくりしていける状況をつくるか、という話。ひとつひとつはまちづくりコンサルタントとしてはオーソドクスな方法の積み重ねだと思いましたが、現実にまちのひととひとのつながりが変化してゆくのがとてもドラマティック。まちづくりコンサルタントというのは、彼だけでなくてもたくさんいるはず。そのなかで山崎氏がひとつ抜きん出て紹介されるのは、やはりひとのココロをつかんでいるからだなと思います。徹底してひとの話をきく、ひとの気持ちを汲む、そういうなかから、いま何をすべきか、どんなふうに組織作りをすべきかというふうにそれぞれのプロジェクトでゼロからかんがえているからだろうなと思いました。これはいい建築をつくる方法と全くおなじ!!
コミュニティデザイン。機会があれば是非とりくんでみたい仕事です。
あるいは、どの建築のプロジェクトも、実はちいさなコミュニティデザインかも。

あと、山崎氏は「つくらないこと」にこだわりすぎなくてもいいのになぁ〜なんてことも感じました。
「つくること」「つくらないこと」、両方できる建築家になりたいなぁと、心熱くなれた3時間でした。
山崎さん、県庁の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました。

DABURA/光浦高史
[PR]
# by dabura_m | 2011-09-28 18:47 | machi


建築家/DABURA.m代表 の 光浦高史です


by dabura_m

プロフィールを見る
画像一覧

PROFILE

建築家。1977年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、2000年~2007年青木茂建築工房に所属。その間、住宅、再生建築、公共建築など様々なプロジェクトのデザイン・設計監理 を担当。青木氏の著作や学術研究にも参加。2009年より、池浦順一郎と「DABURA」を共同で主宰。大分市をベースに九州・山口で設計活動中。
1級建築士。

住宅やクリニックをはじめ、さまざまな建築設計・デザインにとりくんでいます。お気軽にご相談下さい。
mitsuura@dabura.info

<受賞>
2010年豊の国木造建築賞・優秀賞
ART PLAZA U-40建築家展2011にて投票第1位獲得
九州建築家バトル2011にて優勝

<作品2010>
ココロアニマルクリニック+池田邸
黒田歯科クリニック
<以前の担当作品>
湯布院のゲストハウス
「佐伯市蒲江 海の資料館・時間(とき)の船」
S邸

HP : www.dabura.info
twitter
facebook

九州建築家バトル

カテゴリ

全体
kenchiku
machi
art
I-house
ueno share house
cocoro animal clinic
kuroda dental clinic
osake
tabi
blog
BP office
jinsei
ongaku
babashika
未分類

ブログパーツ

フォロー中のブログ

wakako cera...
dedicated.
フリークな日々
DABURA.i

最新のトラックバック

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
30代

画像一覧